[ 読みもの ]
JOURNAL
ブランドをつくることは、ロゴをつくることではない。
ブランドをつくると聞くと、ロゴやWebサイト、店舗デザインなどを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それらはブランドを形にする大切な要素です。
でも、本当に大切なのは、その前にあります。
「このブランドは、何を大切にするのか。」
その答えを見つけることから、ブランドづくりは始まります。
ブランドの「軸」をつくる
新しいブランドを立ち上げるときも、既存のブランドをリブランディングするときも、最初に考えるのはデザインではありません。
事業の背景や強み、顧客に選ばれている理由、これから目指したい未来。
そうしたものを整理しながら、
「このブランドだからこそ提供できる価値は何か」
を考えます。
言葉にすると当たり前のように見えても、実際には、事業の中にある価値は意外と整理されていないことがあります。
だからこそ、まずブランドの軸をつくる。
その軸が、ロゴやデザイン、Web、写真、SNS、店舗空間など、あらゆるクリエイティブの判断基準になります。
デザインは、ブランドを「見えるもの」にする
ブランドの価値が整理できたら、次にそれを形にしていきます。
ロゴ、カラー、タイポグラフィ、写真、グラフィック、Webサイト、店舗デザイン。
一つひとつは別々の制作物ですが、すべて同じブランドから生まれるものです。
だからこそ、個々のデザインが格好いいだけではなく、すべてが同じ方向を向いていることが重要です。
ロゴを見ても、店舗を見ても、SNSを見ても、
「これは、あのブランドだ。」
と感じてもらえる。
そんな一貫した体験をつくることが、デザインの役割だと考えています。
そして、ブランドは「体験」になる
ブランドは、ロゴを見た瞬間に完成するものではありません。
Webサイトを見る。
店舗を訪れる。
商品を手に取る。
写真を見る。
SNSをフォローする。
誰かに紹介する。
その一つひとつの接点が積み重なって、ブランドに対する印象がつくられていきます。
だからBLUETOでは、つくって終わりではなく、そのブランドがどう伝わり、どう体験されるのかまで考えることを大切にしています。
想いを、価値に。
価値を、かたちに。
かたちを、体験へ。
ブランドの中にある想いを整理し、価値として言葉にする。
その価値をデザインによって形にする。
そして、さまざまな接点を通じて、人の記憶に残る体験へとつなげていく。
BLUETOが考えるブランドづくりは、その一連の流れです。
ブランドをつくることは、ロゴをつくることではない。
事業そのものの価値を見つめ直し、それを一貫した体験として届けていくこと。
それが、私たちが考えるブランディングです。